こちらのページでは、中国でプリンタなどの製造を行っているORIC(オリックデジタルテクノロジー)を紹介しています。同社の特徴や販売している製品などを紹介していますので、DTFプリンターの導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

ORICは2013年に中国・北京で設立され、工場は2016年に北京から南京に移転しました。この工場は中国最大級のインクジェットプリンター生産と研究開発の拠点です。工場には機器ラックの生産ワークショップやスプレーワークショップ、機械加工ワークショップ、組み立てワークショップを備えており、独立した生産能力を持っています。
ORICは、世界的に有名なブランド向けのOEM製造サービスも行なっています。高い生産能力を持つ工場では、現在一部のブランドにおける業務に取り組んでいます。また、ORICは充実した製品ラインを保有しています。

OR-620DTFは、パウダーシェイキング機能を搭載したデジタルPETフィルム印刷機です。こちらの特徴は、ビニールパウダーコーティングと乾燥を一台の機械に統合している点です。フィルム/ビニールが乾燥すると、衣類にプリント転写ができます。
パウダーシェイキングマシンのスイッチを入れると、マシンは自動的にパウダーをふり、乾燥させて色を定着させます。ヒートプレス機の使用によって温度を180度に設定することで、転写時間を15秒にします。
※エコテックス認証:350種類以上の有害化学物質を対象とする厳しい分析試験にクリアした製品だけに与えられる世界最高水準の安全な繊維製品の証
ORICは、強力な研究開発チームや充実した生産ライン、高い生産能力を持っていて、世界的に名を知られているブランド向けのOEM製造サービスも行なっています。高品質の製品の製造を手がけている点も同社の特徴のひとつといえるでしょう。また、中国の南京にある工場は、生産能力、研究開発力の向上のために、今後拡張予定となっています。
ここまでORIC(オリックデジタルテクノロジー)のDTFプリンターについて解説してきましたが、DTFプリンターを稼働させるには、プリンター本体と周辺機器が必須です。
自社の生産量によって、導入すべきマシンが違ってきますが、当然生産量によって金額や大きさも大きく異なりますので、将来的な事業拡大・生産量の増加などを加味して購入する必要があります。
当メディアでは、大規模生産向き・中規模生産向き・小規模生産向きのおすすめDFTプリンターを紹介しているので、ぜひ下のリンクからご覧ください。
| 会社名 | 南京オリックデジタルテクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 中国南京麗水区上水路9号 |
| 電話番号 | +86 13770716183 |
| 公式HP URL | https://www.oricsystems.com/ja/index.html |
中国メーカー品も台頭してきているDTFプリンターの市場においては、もしもの際に“国内”で“すばやい”保守対応を受けられることは非常に重要。
そこで以下では、Google検索でヒットした11社のメーカーの中から、「国内での保守対応」について公式HPに記載があったメーカーをピックアップし、導入する事業所の課題に合わせておすすめの製品をご紹介します。
大量受注・伸縮素材など
柔軟な対応なら

空調設備が整っていない
低温・低湿環境への設置なら
複数店舗への設置で
デザイン印刷を提供するなら

Google検索「DTFプリンター」でヒットした11社のメーカー・販売店をピックアップ。その中でも公式HPに「国内での保守対応」について記載がある企業のうち、特徴的な3社をご紹介。(2023年11月20日時点)