
2021年から日本市場へ登場し、瞬く間に注目を集めたDTFプリンター。最近では展示会や雑誌で目にする機会も増えてきました。
このメディアでは、いまDTFプリンターの導入を検討しているウェアプリント事業者のために、他のプリントシステムとの違いや、DTFプリンターの正しい選び方などを解説。導入の際にはぜひ参考になさってください。
中国メーカー品も台頭してきているDTFプリンターの市場においては、もしもの際に“国内”で“すばやい”保守対応を受けられることは非常に重要。
そこで以下では、Google検索でヒットした11社のメーカーの中から、「国内での保守対応」について公式HPに記載があったメーカーをピックアップし、導入する事業所の課題に合わせておすすめの製品をご紹介します。
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Google検索「DTFプリンター」でヒットした11社のメーカー・販売店をピックアップ。その中でも公式HPに「国内での保守対応」について記載がある企業のうち、特徴的な3社をご紹介。(2023年11月20日時点)
| サイズ | 1,965(W)×700(D)×1,392(H)mm |
| 重量 | 126kg |
| 最大印刷幅 | 800mm |
| 解像度 | 720dpi、1,440dpi |
| 印刷スピード | 7.5m²/h 720×720(6pass) /最高速度10m²/h 4pass |
| 使用インク | 熱顔料転写インクPHT50(C,M,Y,K,W) |
中~大ロットのビジネスに適したモデル
ユーロポートのMUSE8000は、ミマキエンジニアリングのDTFプリンターである「TxF300-75」と、ユーロポートのカスケードシェイカーで構成されたDTFプリントシステムです。
印刷有効幅は800㎜、2ヘッド採用で印刷スピードも速いのが特徴。アパレルプリントはもちろん、ノベルティやグッズ作成のような中~大ロットにも対応するなど、より高い生産性を期待するユーザーに適したモデルとなっています。
プリンターの安定稼働を実現
MUSE8000には、ノズルの状態を自動でチェックするNCU(Nozzle Check Unit)と、ノズルのトラブルに自動で対応するNRS(Nozzle Recovery System)が搭載されており、ノズルにトラブルが発生しても修理を待つことなくプリントを再開することが可能。
また、ホワイトインクを定期的に循環させて沈殿を抑制するMCT(Mimaki Circulation Technology)を採用し、プリンターの安定稼働を実現しています。
綿、ポリエステル、ニット、デニム、オーガニックコットン、不織布など
プリンターに特化した専門商社
ユーロポートは、特殊プリント機材システムを扱う専門商社です。「メーカよりも詳しく!」をモットーに毎日機械に触れており、各機種のメリット・デメリットを把握。
また、ユーロポートではプリンターのショールームを用意。展示しているプリンターは全て実際に動かすことが可能で、同じシステムの中からメーカーごとに比較。各社のサンプルの比較や色味の確認をしたい方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※引用元:ユーロポート公式HP(https://europort.jp/user_data/dtf)
MUSE6000は、600mm幅までのプリントに対応するDTFプリントシステム。DTFプリントの生産性を高めたいユーザーをはじめ、これからDTFプリントを始めたい人、プリンターの増設や買い替えを考えている人にも向いています。
プリント素材は、アパレル・ユニフォーム・作業服・ノベルティなどに対応。中~大ロットのビジネスシーンに活用できます。
※引用元:ユーロポート公式HP(https://europort.jp/user_data/dtf)
「TxF150-75」は、ミマキエンジニアリングが開発したDTFプリンター。最大印刷幅は800mmとなっています。RIPソフトによる自動白版生成が可能となっており、高い色味の再現度を持っているのが特徴です。
白インク循環機能MCT(Mimaki Circulation Technology)搭載で、DTFプリントに見られる白インクの詰まり・インク吐出不良を防いでいます。
※引用元:ユーロポート公式HP(https://europort.jp/products/dtf/ty-300)
TY-300は、ローランドDGが提供するDTFプリンターです。スタガー配列の新型プリントヘッドにより、少ないパスでも高精細な仕上がりを提供。プロダクションモードでは10.9㎡/hの高速印刷が可能です。また、新インク「S-PG2-ink」を採用することで白インクの濃度が高く、鮮やかな発色と柔らかな質感を実現。さらに、洗濯堅牢度も高く、耐久性のある印刷が可能です。
| 会社名 | ユーロポート株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都台東区台東2-3-9KHビル1F |
| 電話番号 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
| 公式HP URL | https://europort.jp/ |
| サイズ | 970(W)×870(D)×1730(H)mm |
| 重量 | 65kg |
| 最大印刷幅 | 最大幅300mm |
| 解像度 | 公式サイトに記載なし |
| 印刷スピード | 【高速】9.12㎡/h 【標準】 8.39㎡/h 【高精細】 7.46㎡/h (実測値) |
| 使用インク | 5色水性顔料インク(CMYKW) |
低温・低湿環境下でも吐出不良を起こしにくいインク
DTFプリンターで一般的に使用するインクは、樹脂の質などによってヘッドが詰まるリスクが高くなり、バンディングが発生しやすい特徴があります。このバンディングが発生する頻度が高まることで、ヘッドクリーニングのメンテナンス回数が増え、それが生産性などにも影響を及ぼします。なお、このバンディングが発生しやすい時期は、気温や湿度が低下する季節。
その点、Trans Jetが自社開発したインクであれば、低温・低湿の環境下でも吐出不良を解消し、長時間安定したプリント出力を実現してくれます。
量産機レベルの速度を誇る小型機
Trans Jet DTTS-30は、省スペース設計でありながら工場稼働にも対応できるパフォーマンスが特徴。小型機であるため、設置スペースが少ないユーザーにも選ばれています。
工場モデルとして設計された量産機と同じ高性能ヘッドを採用しており、インク供給システムについても国産パウチインクを搭載。そのプリント速度は、標準設定で8.39㎡/hを誇ります。
綿、ポリエステル、ナイロン、木材、メッシュ素材など
ノベルティ製作に強みを持つ企業
イメージ・マジックは、1995年の創業から一貫してオリジナル製品のオンデマンドプリントサービスを展開。
「一人ひとりのオリジナルに溢れた社会を創造する」をスローガンに掲げ、多様化するニーズに応えるべくIT技術を活かしたモノづくりを行っています。運営するECサイトでは、個人でも小ロットからオリジナルのグッズ製作が可能です。
※引用元:イメージ・マジック公式HP(https://store.imagemagic.co.jp/ondemand-transfer-printer/transjet-600/)
TransJet DTTS-600は、2坪のスペースがあればオンデマンド転写の生産ができるDTFプリンター。プリンターとバインダー塗布機であるDTTS-BF600、さらに熱プレス機を導入すればプリントビジネスを開始することができます。
独自開発した日本製インクを搭載しており、低温・低湿環境下における吐出不良を解消しているのが特徴です。
※引用元:イメージ・マジック公式HP(https://store.imagemagic.co.jp/ondemand-transfer-printer/transjet-602/)
プリント工場などへの導入に適した、高生産性・高スピードモデル。小ロットからのオンデマンド生産から連続運転による大ロット生産まで、1台で対応できます。
保守サポートは国内全域で可能となっており、転写用シート・インクといった消耗品もWEB上でオーダーが可能。スタートアップ事業者をはじめ、異業種からの参入にも適したモデルです。
| 会社名 | 株式会社イメージ・マジック |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都文京区小石川1-3-11 ライジングスクエア後楽園6F |
| 電話番号 | 03-6825-7510 |
| 公式HP URL | https://store.imagemagic.co.jp/ |
| サイズ | 1,069(W)×617(D)×622(H) mm |
| 重量 | 62kg |
| 最大印刷幅 | 480mm |
| 解像度 | 最大1,440dpi |
| 印刷スピード | 10 ~ 150 mm/s |
| 使用インク | S-PG INK 220mlカートリッジ |
導入しやすい価格と筐体サイズが魅力
VersaSTUDIO BY-20はデスクトップサイズとコンパクトで、広いスペースを必要としない設計が特徴。価格も税込1,265,000円と、DTFプリンターの中では導入しやすい価格帯となっています。
設置スペースに制限がある人や、中小規模のプリントショップ、新たにアパレルビジネスを始めたいと考えている人に適したプリンターです。
複数の拠点にまたがるDTFプリンターへの印刷指示を管理
BY-20はイーサネットに対応するプリンター。複数の店舗へDTFプリンターを導入し、お客様が購入するアパレルに希望のデザインを印刷するサービスを提供することができます。
複数の拠点にまたがるDTFプリンターへデザインファイルを共有したり、印刷命令を一元管理できるため、ブランドの一貫性を保持することにもつながります。
綿、ポリエステル、デニム、レーヨンなど
産業印刷のデジタル化を推進
ローランドDGは、コンピューター周辺機器の製造販売を行っているデジタルプリンティングのソリューションプロバイダーです。
業務用インクジェットプリンター・カッティングマシンを主力製品に持ち、産業・商業印刷のデジタル化を推進。生産性向上を支援するコネクテッドサービス、個人がオリジナル印刷を楽しめるデザインプラットフォームの開発などを手がけています。
そのほかのDTFプリンターの取り扱いがありませんでした。
| 会社名 | ローランド ディー.ジー.株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 静岡県浜松市北区新都田一丁目1番2号 |
| 電話番号 | 053-484-1200 |
| 公式HP URL | https://www.rolanddg.com/ja |
細やかなデザインでも美しく印刷できるDTFプリンターですが、どのような工程でプリント作業が進むのでしょうか。
DTFプリントにおける、作業フローについて見ていきましょう。


DTFプリンターを使って、フィルムにデザインを印刷します。CMYKインク、白インクの順番に印刷するのが特徴です。

印刷したフィルムのインク部分にパウダーを塗布。余分なパウダーを振動によって振り落とします。

熱処理によってパウダーを溶かし、硬化・乾燥させて転写フィルムを作製します。

プリントしたい素材の上に転写フィルムを置き、プレス機で圧着。フィルムを剥がしてプリント完成です。
DTFプリンターを導入することにより、得られるメリットは以下の通りです。
DTFプリントは転写フィルムを圧着するだけなので、カストリ工程が不要。生産性の向上が期待できます。
DTFプリンターは、どのような素材に対しても転写フィルムを圧着するだけでOK。特別な技術が不要であり、誰が作業をしても品質に差が出ることがありません。
データ作成時に白インクで下地を作成できるため、前処理なしに濃色生地へのプリントが可能。
綿はもちろん、ポリエステル・ナイロン・木材など、さまざまな素材に対応しています。
DTFプリンターではデザインの周りに白フチがつかないため、イメージを損なうことがありません。
細やかなデザインであっても、忠実なプリントが実現します。

DTFとは「Direct to film」の略称で、その出力に必要となるのがDTFプリンター。
特殊な転写フィルムにインクジェットでプリントを施し、デザイン部分だけを熱で圧着させる手法です。
フルカラー印刷が可能であり、綿・ポリエステル・ナイロンといった幅広い素材に対応。版を作製する必要がなく、1枚から印刷することができます。
気になるDTFプリンターの価格についてリサーチ。
DTFプリンターの価格をチェックする際には、プリンター本体だけでなくバインダー定着機・インクなどの資材・メンテナンスなどをトータルで考えることが大切です。
ウェアプリントの新しい印刷手法として注目されるDTFプリンターですが、メリットもあればデメリットもあります。
導入することでどのような恩恵を得られるのか、考えられるリスクと共にチェックしておきましょう。
どのようなビジネスシーンでDTFプリンターが活用されているのか、その導入事例をまとめてみました。
これからDTFプリンターを導入したいと考えている人、さらに事業を拡大していきたいと考えている人は必見です。
DTFプリンターを導入する際に知っておきたい、プリンターの使い方についてくわしく解説しています。
デザインの制作、パウダー塗布、熱プレス機で圧着といった、工程ごとの注意点も要チェックです。
DTFプリントシステムは、プリンターとバインダー定着機で構成されていますが、このバインダー定着に使われるのがシェイカーまたはオーブンです。
それぞれの違いについて知っておきましょう。
DTFプリンターを安定して稼働させるには、正しいメンテナンスが欠かせません。
どのようなメンテナンスを行うべきか、消耗品の交換頻度はどれくらいなのかなど、気になる情報をまとめてみました。
※五十音順に並べています
大手メーカーならではの保守サービスが魅力
家庭用から業務用まで、多種多様なプリントシステムを開発・販売しているメーカー。
DTF印刷とガーメントプリントを使い分けできるプリンター、SC-F2250を展開しています。
搬入・設置や修理など、保守サービスも豊富です。
DTF印刷が可能なガーメントプリンターを展開
豊富な製品ラインナップと、コンパクトなサイズ感のプリンターが特徴。DTFプリントも可能なガーメントプリンター、「GTXpro」を提供しています。サポート面では、ガーメントプリンター専用ダイヤルを用意。
自社スタッフによるサポート体制を完備
業務用の大型プリンターからサプライ品に至るまで、独自の技術で製造・販売を行っているメーカー。国内16拠点で利用者を支援しており、サポートにあたるのはすべて自社スタッフとなっています。
導入からサポートまでワンストップで対応
DTFプリントシステム・資材・サプライ品など、必要なものを一括で揃えられる専門商社。独自開発のDTFプリントシステム、MUSEシリーズを展開しています。自社スタッフが直接納品を実施、導入後のサポートも充実しています。
作業工程を全自動化したプリンターを開発
インクの開発・製造をはじめとする事務用サプライ品メーカーから、印刷機・プリンターメーカーへと事業展開を行ってきた企業。プリントからフィルム巻き取りまで全自動化したDTFプリンター、「mR1」を提供しています。
デジタルプリンティングで高いシェアを誇る
デジタルプリント事業におけるソリューションプロバイダー。インクジェットプリンターやカッティングマシンを主力商品としています。長く安心して利用できるよう、独自のカスタマーサポート・サービスを設けています。
※五十音順に並べています
手厚いサポート体制でプリント事業を支援
デジタル印刷やウェアマーキング事業を展開しているアステム。
DTFプリントシステムであるARTJETシリーズを提供しており、印刷~ホットメルト処理まで完全オートメーション化。
専門メンテナンスマンによるサポート体制も万全です。
個人から事業者まで幅広く対応
オリジナル製品のオンデマンドプリントを、サービスとして提供しているソリューションカンパニー。
小ロットから大ロットまで幅広く対応できるDTFプリンター、Trans Jetシリーズを取り扱っています。
専門エンジニアによるサポートを提供
中国上海を拠点に、DTFプリンター・ガーメントプリンター・UVプリンターといった、さまざまな製品の開発に注力する企業。
専門エンジニアによるサポートや無料オンライン相談、13ヶ月保証などを用意しています。
購入希望者に対するソリューション提供にも尽力
セルカムは「お客様のニーズにお応えするプロ集団」として、単にプリンター機器を販売するだけではなく、
どのプリンターを選択し、どのように運用すべきかといったシステムソリューションの提供にも力を入れています。
DTFプリンターのラインナップが豊富
信頼性の高い製品を、世界中のメーカーから輸入・販売している企業。取り扱っているDTFプリンターの数が多く、設置スペースや印刷スピードなど、ニーズに合わせて選べるようになっています。
専門スタッフによる訪問指導を実施
転写プリント事業を中心に、プリンター本体やサプライ品などをトータルで提供。DTFプリンターでは、独自開発の「PT-Jet」シリーズを取り扱っています。機材導入時に、専門スタッフによる訪問指導を提供しているのも特徴です。
プリンターの販売からメンテナンスまで対応
ミシンや特殊印刷機の販売・修理・メンテナンスを手がけている企業。DTFプリンターをはじめ、ガーメントプリンター・UVプリンター・大型プリンターなども取り扱っています。自社スタッフによる修理・メンテナンスサービスも強み。
導入からサポートまでワンストップで対応
DTFプリントシステム・資材・サプライ品など、必要なものを一括で揃えられる専門商社。独自開発のDTFプリントシステム、MUSEシリーズを展開しています。自社スタッフが直接納品を実施、導入後のサポートも充実しています。
国内外のデジタル印刷機市場で実績を持つ大手メーカー
中国にあるAGPは、5,000平方メートル以上の工場・清算ワークショップがありDTFプリンターなどの研究開発、生産、技術サポートをワンストップで提供している大手メーカー。プリンターは1年間の保証があり、専門技術者によるオンライン遠隔指導も用意。ヨーロッパや南アジアなど多くの国と地域に輸出している実績があります。
アフターサービスが充実
アフターサービスに力を入れているCOMAXでは、地元の検査官・交渉担当者・コンサルタント・注文追跡者などによって、さまざまなサポートを行っています。競争力のある価格の確保と安定した品質の確保、そして便利な購入プロセスの実現のために、革新的で専門的な製品の製造と開発、サービスの提供に力を入れています。
HANRUN PAPER社のDTFプリンタを販売
印刷関連機械販売や各種ロボット販売、情報システム機器販売、省エネ照明販売など幅広い事業を展開しているSHITARA。同社はプリンタメーカーのHANRUN PAPER社のDTFプリンタも多数取り扱っています。
ニーズに合わせて選べるラインナップ
大型DTFプリンターや昇華布プリンターなど、さまざまなファブリックプリンターを開発・製造。設置スペースや性能など、ニーズに合わせて選べるラインナップです。メールやチャットでのサポートにも対応。

DTFプリンターは、製品によってプリント速度などの性能が異なります。そのため、プリンターを選ぶ際には1日あたりどれくらいの量を印刷するかを考慮し、それに見合った製品をピックアップすることが重要です。

DTFプリンターは、メーカーや印刷幅などによって本体の大きさが変わってきます。製品によってはかなり大型になるケースもあるため、設置スペースに合わせた本体サイズを厳選するようにしましょう。
衣類(Garment)に直接プリントする手法をガーメントプリントと呼びますが、DTFとは前処理の有無・適用する素材などで大きな違いが見られます。それぞれの特徴や、メリット・デメリットをチェックしてみましょう。
昇華型インクに熱と圧をかけてプリントする昇華転写プリントと、DTFプリンターの違いについて調査。色の再現度や、出来上がりの生地の風合いなどで違いが見られるため、事前に確認しておきましょう。
溶剤インクを使用したフルカラー印刷機を溶剤インクジェットプリンターと呼びますが、DTFプリンターとは耐候性・耐水性、対応する素材などが異なります。それぞれの利点を知り、導入するプリンターを選びましょう。
シルクスクリーン印刷とは、メッシュ状の版にインクを透過させるシンプルなプリント方法。誰でも手軽に始められるプリント方法ですが、デザインや色が限定される、技術者の腕に仕上がりが左右されるといった特徴があります。
衣類の上から直接インクで印刷できるガーメントプリンターですが、導入するにあたり、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。プリンター本体の費用相場のほか、消耗品やメンテナンス費用の目安についてもまとめました。
直接衣類にプリントアウトできるため、利便性が高いとされるガーメントプリンターですが、もちろんメリットもあればデメリットもあります。導入前にしっかりチェックしておくようにしましょう。
ガーメントプリンターで印刷を行う際に、欠かせないのが前処理剤です。前処理剤とは何を目的として使用されるものなのか、どのような効果があるのかといった情報と共に、前処理の工程についてもご紹介していきます。

UVプリンターとは、紫外線によって硬化するUVインクを使ったプリンターのこと。キャラクターグッズなどで注目されるアクリルグッズや、ノベルティ等の制作に向いたUVプリンターの活用方法についてまとめてみました。