ガーメントプリンターとは?

ガーメント(garment)とは衣類のことで、Tシャツやバッグ、帽子などの衣類や布製品に直接印刷を行えるのがガーメントプリンターです。ここではガーメントプリンターの導入を考えている方に向けて、価格やメリット・デメリット、前処理剤とは何かといった基本的な情報をまとめてみました。

ガーメントプリンターの価格

ガーメントプリンターを導入するにあたり、まず気になるのがその価格ではないでしょうか。ここでは、ガーメントプリンターの価格の目安と、選び方のポイントをご紹介しています。また、購入の際に活用できる補助金制度などについてもまとめました。

さらに、プリント品質の維持に欠かせないメンテナンスにかかる費用、前処理剤などのプリンター本体以外に必要となるものについても、その価格を調査してみました。

ガーメントプリンターの
価格
について
詳しくみる

ガーメントプリンターの
メリット/デメリット

衣類に対して、直接デザインをプリントできるガーメントプリンター。1枚からでもプリントができ、その手軽さや利便性の高さから導入する企業も多くなっています。さまざまなメリットもありますが、前処理が必要な点やメンテナンスの点などでデメリットもあります。

ここでは、事前にチェックしておきたいメリット・デメリットについて解説しています。導入する前にしっかり目を通しておきましょう。また、情報を踏まえて他のプリント方法とも比較検討してみてください。

ガーメントプリンターの
メリット/デメリット
について詳しくみる

ガーメントプリンターで使う
前処理剤とは

ガーメントプリンターでは、生地の表面に「インク受理層」を作る前処理という工程が必要となります。その前処理に用いられるのが前処理剤です。ガーメントプリンターの印刷では、前処理剤は仕上がりを良くするために欠かせないものです。

ここでは、前処理剤の役割と必要性、ガーメントプリントにおける前処理の流れについてご紹介していきます。前処理の仕方も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ガーメントプリンターで
使う前処理剤とは
について詳しくみる

安心の国内保守サポート体制を持つ
おすすめのDTFプリンター3選

中国メーカー品も台頭してきているDTFプリンターの市場においては、もしもの際に“国内”で“すばやい”保守対応を受けられることは非常に重要。
そこで以下では、Google検索でヒットした11社のメーカーの中から、「国内での保守対応」について公式HPに記載があったメーカーをピックアップし、導入する事業所の課題に合わせておすすめの製品をご紹介します。

大量受注・伸縮素材など
柔軟な対応なら

MUSE8000
(ユーロポート)

MUSE6000(ユーロポート)
※引用元:ユーロポート公式HP
(https://europort.jp/blog/dtf-txf-comparison)
主な特徴
  • 印刷幅800mm、最高速度10m²/hという生産スピードを誇る
  • 伸縮する生地や不織布などにも印刷可

空調設備が整っていない
低温・低湿環境への設置なら

Trans Jet
DTTS-302シリーズ
(イメージ・マジック)

Trans Jet DTTS-302シリーズ(イメージ・マジック)
※引用元:イメージ・マジック公式HP
(https://store.imagemagic.co.jp/ondemand-transfer-printer/transjet-302/)
主な特徴
  • 独自開発インクで低温・低湿による吐出不良を解消
  • 幅970mmで都市部の印刷工場にも搬入できるコンパクトサイズ

複数店舗への設置
デザイン印刷を提供するなら

VersaSTUDIO
BY-20
(ローランドDG)

VersaSTUDIO BY-20 (ローランドDG)
※引用元:ローランドDC
(https://www.rolanddg.co.jp/products)
主な特徴
  • イーサネット接続で複数の拠点で同デザイン印刷が可能に
  • デスクトップサイズで店舗への設置を実現

Google検索「DTFプリンター」でヒットした11社のメーカー・販売店をピックアップ。その中でも公式HPに「国内での保守対応」について記載がある企業のうち、特徴的な3社をご紹介。(2023年11月20日時点)

おすすめDTFプリンター3選